人物
絡み合う二人の人物が描かれていますが、その背景には海と陽光を受けた砂丘が描かれていることから、いつも休暇で訪れていたアルカション湾の光景であることが分かります。手前の人物たちはどこからどこまでが一人の人物なのか、判別できません。このようにル・コルビュジエが描く人物たちはどんどんデフォルメが進んでいき、人物であることすら分からないほどになっていきます。
- カテゴリー
- 素描/パピエコレ
- 年代
- 1931
- 技法
- 紙、鉛筆、チョーク
- サイズ
- 200 x 310
絡み合う二人の人物が描かれていますが、その背景には海と陽光を受けた砂丘が描かれていることから、いつも休暇で訪れていたアルカション湾の光景であることが分かります。手前の人物たちはどこからどこまでが一人の人物なのか、判別できません。このようにル・コルビュジエが描く人物たちはどんどんデフォルメが進んでいき、人物であることすら分からないほどになっていきます。