スイスの風景

ル・コルビュジエはスイスのラ・ショー・ド・フォンという山間の小都市で生まれ育ちました。近くには美しいヌーシャテル湖が広がっていますが、彼が海を見るのは20代になってからでした。 彼はアルピニストだった父親に連れられて近くの山々を登り、地元の美術学校では身の回りの自然を写して装飾模様を作り出すことを学びました。この時期、緑の山々を描いた水彩による風景画がいくつも残されています。

カテゴリー
素描
年代
1900
技法
素描
サイズ
不詳
所蔵
ル・コルビュジエ財団