赤いボウル

机の上に並ぶオブジェを描いた作品です。個々のオブジェは独立しており、余分なものをそぎ落とした幾何学的形態となり、それらは微妙なバランスで配置されています。ジャンヌレは、同じ主題で、色調を変え、配置を変えるなどして、複雑で変化のある空間構成の表現を試みています。

カテゴリー
絵画/素描
年代
1920
技法
紙、鉛筆
サイズ
810 x 650