夜の足あと

画面左半分を大きく占めるのはカラフルな石のような物体。右には男性とロープらしきものが描かれている。全体を黒色で覆い、右端に足の形を置くことによって、「夜の足あと」を表現している。リズミカルに歩を進める人物と、人の体にまとわりつく蛇のようなロープ、明るく強くどっしりとした硬そうな塊の表現が対称的である。
所蔵:ル・コルビュジエ財団

カテゴリー
工芸/タピスリー
年代
1957
技法
タピスリー
サイズ
226.0 x 298.0