コンポジション

セルロイド板に黒いグアッシュを塗り、それをひっかいて削り落とし、絵柄を白く浮かび上がらせて見せる手法の作品です。本作では大きな角の牡牛の上に人物が描かれています。バックの四角錐を重ねたような形は『牡牛XVIII』にも描かれています。

カテゴリー
スグラフィット
年代
1963
技法
セルロイド板、グアッシュ
サイズ
600 x 495